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こどもに使える薬剤の種類はあまり多くありません。
当院では解熱剤はアセトアミノフェン(アンヒバ坐薬、カロナール細粒・錠)を処方しています。
乳児には坐薬として、幼児、学童には粉薬、錠剤として、大人には錠剤として投与しています。この薬は歴史が古く、一番安全な薬と考えられています。
インフルエンザや水痘のときに他の、アスピリン、ボルタレンR(ジクロフェナックナトリウム)、ポンタールR(メフェナム酸)などの強い作用の解熱剤を使用すると脳症発症の頻度が増える可能性が疑われていますので、ふだん乳幼児にそれらの使用は好ましくありません。
3歳から4歳を過ぎると、坐薬に対する抵抗が増えてきます。嫌がるこどもを押さえ付けて、坐薬を使うことは恐怖心を植えつけることになり、決してよいことではありません。徐々に、経口薬に移行するように心掛けましょう。
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