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かぜはウィルス感染ですので、からだの免疫の力が抗体をつくりあげて治していきます。お薬を飲むのが苦手であまりのめなくても、かぜで発熱したあと2〜3日で熱が下がり元気になったという話や、おとなの方でかぜをひいても病院にいかずに治したという話をよくききますがそれは自分の免疫の力がウィルスに勝ったということです。ヒトはかぜを昔からそうやって自然になおしていたのです。かぜの発熱のときに抗生物質を希望される患者さんがおられますが、抗生物質は細菌に対してのみ作用しウィルスには効きませんので、かぜ=ウィルス感染のときには抗生物質は必要ありません。
※現在、わが国では抗生物質を使いすぎたために出現する多剤耐性の肺炎球菌やブドウ球菌が大問題になっており、感染症の専門家、臨床医は理由のない安易な抗生物質投与をできるだけしないように心がけています。
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